透析予防による医療費抑制プロジェクト

日比谷国際クリニックは、健康保険組合・企業の保健事業として、
糖尿病性腎症の重症化予防(人工透析の予防)に取り組んでいます。

健診データから透析へ移行するリスクの高い方を絞り込み、
糖尿病専門医が治療と生活習慣の改善を一体で支えることで、
被保険者の健康寿命の延伸と保険者財政の健全化の両立を目指します。

なぜ透析予防なのか

人工透析には一人あたり年間500万円前後の医療費がかかり、
その大部分を健康保険組合・国民健康保険が負担します。

透析導入の原因疾患の第1位は糖尿病性腎症で、全体の約4割を占めます。
生活習慣が関わる疾患であるため、
適切な治療によって進行を遅らせる余地が残されています。

慢性透析患者数337,414人(2024年末)
原因疾患 第1位糖尿病性腎症(約4割)
年間医療費一人あたり500万円前後
出典:日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2024年12月31日現在)」

取り組みの流れ

1. スクリーニング

過去の健康診断情報から、
糖代謝と腎機能の両面で対象者を抽出します。

2. 優先順位付け

レセプト情報もあわせて参照し、
糖尿病専門医の監修のもとで介入の優先度を判定します。
リスクの高い方に絞ることで、限られた予算で効果を出します。

3. 医療連携プログラム

腎機能を保護する投薬治療と、減塩を中心とした生活習慣の改善を組み合わせ、
人工透析の導入時期を遅らせることを目指します。

薬剤腎臓の保護作用が報告されている薬剤を、医師の判断により用います
測定グルコース値を継続的に測定し、食事や運動の影響を可視化します
食事フードログと減塩食品を活用し、食事内容の改善を支援します

費用および治療に伴うリスク・副作用については、
対象となる方ごとに事前に個別でご説明します。

4. 効果測定

血液検査・尿検査で腎機能の推移を確認し、
医療費への影響とあわせて保険者へご報告します。

お問い合わせ

導入のご相談、お見積り、資料のご請求は、
下記までお問い合わせください。

医療法人社団青十字会 日比谷国際クリニック
TEL:03-3503-3460(受付 月~金 9:00~13:00 / 14:00~17:00)
MAIL:contact@hibiyakokusai.or.jp